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大きく分けて、普段ごはんとして食べる「うるち米」、おもちやお菓子を作るときに使われる「もち米」に分けられます。また、「うるち米」の中には日本酒を造るために使われる「酒造好適米」という種類のお米もあります。
それぞれお米(品種)には名前があって、いろいろな品種が栽培されています。
それぞれお米(品種)には名前があって、いろいろな品種が栽培されています。
うるち米 :コシヒカリ、あきたこまち、ひとめぼれ
もち米 :ヒメノモチ、こがねもち、ヒヨクモチ
酒造好適米:山田錦、五百万石
財団法人日本穀物検定協会というところで、各都道府県のその年に生産されたお米について、炊飯したごはんを実際に試食して、おいしさを評価するものです。ランクには、比べる標準(18年産から複数産地のコシヒカリのブレンド)をA'に決めて、おおむね同等のものを「A'」、基準米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、やや劣るものを「B」、劣るものを「B'」として評価されます。この結果が、毎年「食味ランキング」として取りまとめられます。
| 特A | A | A' | B | B' |
| 特に良好 | 良好 | 基準 | やや劣る | 劣る |
うるち米ともち米の違いは、お米のでんぷんの質の違いです。
目で見て分かる違いは、「うるち米」は透き通った粒であること、「もち米」は白くて不透明な粒であることです。
また、うるち米ともち米を見分けるには、ヨードチンキを使うと色の違いで区別できます。お米のでんぷんがヨウ素溶液と反応して、うるち米は青紫色に色が付きますし、もち米は赤紫色に色が付きます。ヨウ素でんぷん反応といいますが化学実験で試してみてはいかがでしょうか?
目で見て分かる違いは、「うるち米」は透き通った粒であること、「もち米」は白くて不透明な粒であることです。
また、うるち米ともち米を見分けるには、ヨードチンキを使うと色の違いで区別できます。お米のでんぷんがヨウ素溶液と反応して、うるち米は青紫色に色が付きますし、もち米は赤紫色に色が付きます。ヨウ素でんぷん反応といいますが化学実験で試してみてはいかがでしょうか?
はい、あります。それは、古代米と呼ばれる黒色や赤色の米です。黒米は、玄米の色が黒色で、もち米が多いのが特徴です。おはぎの起源で、古くから祝いの米として大切にされています。
また、赤米は、玄米の色が赤褐色で、うるち米が多く、赤飯の起源と考えられています。日本にはじめて伝わったのも、この赤米であると言われています。
また、赤米は、玄米の色が赤褐色で、うるち米が多く、赤飯の起源と考えられています。日本にはじめて伝わったのも、この赤米であると言われています。
イネは、畑でも育てることができるのですが、田んぼで育てることによるさまざまな利点があります。そのうち主な3つを紹介します。
まず、1つめにはたくさんの水を使うため、連作障害が発生しません。(「連作障害」とは、同じ農地で同じ作物を連続して栽培したとき、収量が減少する、または、病害が発生しやすくなる現象です。稲を畑で栽培すると数年で連作障害が発生しますが、田んぼでは1,000年以上作り続けても連作障害が発生しません。)
また、2つめには、雨や雪どけ水で山々の養分を分けてもらうことができるのです。 さらに、3つめには、水中は空気中に比べ、温度の変化が少なく、田んぼに水をたくさん入れることによって、冷害の予防に役立てることができます。
まず、1つめにはたくさんの水を使うため、連作障害が発生しません。(「連作障害」とは、同じ農地で同じ作物を連続して栽培したとき、収量が減少する、または、病害が発生しやすくなる現象です。稲を畑で栽培すると数年で連作障害が発生しますが、田んぼでは1,000年以上作り続けても連作障害が発生しません。)
また、2つめには、雨や雪どけ水で山々の養分を分けてもらうことができるのです。 さらに、3つめには、水中は空気中に比べ、温度の変化が少なく、田んぼに水をたくさん入れることによって、冷害の予防に役立てることができます。
たくさんありますが特に気をつけていることを紹介します。
(1)田んぼの土づくり(土づくりによりその年のできぐあいが左右されます。)
(2)田んぼの雑草の管理(雑草が多いとイネが大きくなれずに負けてしまいます。)
(3)病気や害虫の退治(害虫が原因で枯れてしまうこともあります。)
(4)雑草や害虫への農薬の使い方
(5)田んぼの水の管理
イネは寒さに弱いので、夏の低温や、日照不足が原因で生育が遅れたりしますので、毎日の天候の変化や、イネの様子などよく観察しながら育てなければなりません。
その年のお米のできぐあい(収穫量)を示した数値です。これまでの年のお米の収穫量を参考に、10a当りの収穫量、または調査した時ごとの予想されるお米の収穫量を指します。予想収穫量は、これまでの年の作況調査などさまざまな結果を参考にして発表されます。
一本の穂にお米の粒が58~65粒付きます。そして1株の穂数の平均は23本なので、だいたい1,300~1,500粒くらい取れます。
ちなみに、みなさんのお茶碗一杯分では何粒くらいのお米になるかご存じですか?およそ2,000~2,500粒くらいになるのです。
ちなみに、みなさんのお茶碗一杯分では何粒くらいのお米になるかご存じですか?およそ2,000~2,500粒くらいになるのです。
世界のお米の生産量は、約5億9,400万トン(もみ、2000年現在)で、そのほとんどはアジアで作られています。
お米の生産量の多い国は、中国(1億8,980万トン)、インド(1億2,730万トン)インドネシア(5,190万トン)などとなっています。
日本は1,140万トンで8番目となっています。
[FAO(FAOSTAT)資料による]
お米の生産量の多い国は、中国(1億8,980万トン)、インド(1億2,730万トン)インドネシア(5,190万トン)などとなっています。
日本は1,140万トンで8番目となっています。
[FAO(FAOSTAT)資料による]
日本、韓国、中国北部などで主に食べられるお米は「ジャポニカ種」といって世界のお米生産量のおよそ15%を占めています。粒が丸く炊くと柔らかくてねばり気のある種類のお米です。このジャポニカ種の品種は、普段から慣れ親しんでおり、日本の料理によく合います。
東南アジアやインドで食べられているのは、主に「インディカ種」といって世界のお米生産量のおよそ80%を占めています。粒が細長く、炊くと粘りけの少ないお米で、ピラフやパエリアがおいしくできあがるお米です。
東南アジアやインドで食べられているのは、主に「インディカ種」といって世界のお米生産量のおよそ80%を占めています。粒が細長く、炊くと粘りけの少ないお米で、ピラフやパエリアがおいしくできあがるお米です。
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